院長ブログ

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2014

5/24

予防歯科


 

 

ミッションは、、、

予防歯科を通して生涯虫歯・歯周病で困らないお口の健康づくりをサポートすること

  

ビジョンは、、、

予防歯科を地域に根付かせ、患者様自身がお口の健康状態や問題に気付き、自らの意志で健康づくりを行なえるサポートをする

 

   唾液検査を実施しています。

   なぜ必要なのか??

   唾液の量、性質、虫歯菌の数、食生活。虫歯になる原因は人それぞれで、同じ家族でも

   異なります。

   全ての人が同じ方法で虫歯を予防できるわけではないのです。

   せっかく虫歯の治療をしても、ご自身が虫歯になる根本的な理由が分からないと、再発を繰り

   返し、ついには歯を失うことになってしまいます。

   唾液検査をすることではじめて、その人の虫歯のリスクを把握でき、そのリスクを減らすための  

   具体的な提案をすることが可能になるのです。

口腔内には500~700種類の細菌が生息しています。
こうした口腔内細菌が 歯周病 や 虫歯 といった歯を失う原因となっているのです。
当医院では 位相差顕微鏡 を使用して口腔内細菌の種類や量 等を観察します。
口腔内に存在する細菌により除菌方法も変わってきますので 患者様にあった除菌方法で治療を行います。
歯周病を起こす細菌は口腔常在菌(健康な状態であっても存在する細菌)なので、歯周病治療を行ったとしても 全ての歯周病細菌を「ゼロ」にはできませんが、極力数減らすことが歯周病活動を抑えたり、再発を少なくすることにつながります。

位相差顕微鏡